今回は大阪府枚方市にある百済王神社です。
隣にある百済寺跡は特別史跡に指定されています。

百済王神社の最寄り駅は京阪交野線の宮之阪駅です。

大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約20分⇒枚方市駅
枚方市駅で交野線に乗り換え
枚方市駅⇒普通で約2分⇒宮之阪駅

宮之阪駅は出口が一つしかありません。
『宮之阪駅北』の交差点を右に曲がります。

ここから道は登り坂になります。
この先百済王神社は左側にありますので、先に渡っておくと良いでしょう。

宮之阪駅から10分ぐらいで百済王神社に到着します。

石段を登り百済王神社を目指しますが、百済王神社の社号標とともに『史跡 百済寺跡』の石碑もあります。

石段を登り切ると百済王神社の鳥居があります。
この日は京阪の謎解きゲームが開催されていたようで、多くの参加者がこの百済王神社を訪れていました。

こちらが百済王神社の拝殿です。

主祭神として
・百済国王
・牛頭天王(現在は進雄命)
を祀ります。

奈良時代に百済国王の御霊を祀る祀廟として百済王神社と百済寺が創建されました。
百済と言えば現在の韓国にあった国で、663年に完全に消滅するまで朝鮮半島では高句麗、新羅と並び三国時代を形成していました。

現在の拝殿は2001年に春日大社(奈良県奈良市)のものが移築されましたが

かつての拝殿は、現在の拝殿に向かって右側に残されています。
2001年に拝殿を移築された時にそれまであった拝殿を境内内で移築しましたが、現在は休憩所となっていました。

百済王神社とともに創建された百済寺は、百済王神社の東隣にありました。
国の特別史跡に指定されている百済寺跡は、2005年からの8年に及ぶ発掘調査で様々なことがわかってきました。

まず中門があり、金堂までの左右の手前に東塔と西塔があったことがわかりました。
中門から左右に伸びた廻廊は金堂へと繋がっており、金堂の奥には講堂、食堂があったとされています。
伽藍配置から大規模で名高いお寺だったことがわかります。

東塔、西塔があった所には塔跡が残されていますが、アクリルのパネルにかつての多宝塔が印刷されていて塔跡と合わせるとかつて二つの塔が建っているのを見ることが出来るのですが、これがなかなかうまくいかない(笑)

うまくいかない場合はAR体験ガイドというものがあり、これだとかつての百済寺の境内を体験することが出来ます。
こちらは現地で体験してみてください!

ちょうど中門の辺りから東塔(右)、西塔(左)があり、奥には金堂、講堂、食堂があったとされます。
現在は子供が遊ぶ公園となっていて面影はありませんが、かつてここに大きなお寺があったことを想像して想いを馳せました。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
京阪交野線 宮之阪駅(KH61)
⇒徒歩約10分

○拝観時間
自由
※御朱印などの受付は9:00~16:00

○拝観日
2025年11月2日

○拝観料
なし

○札所
なし

○駐車場
あり(無料)

※2025年11月2日現在