今回は滋賀県犬上郡多賀町にある多賀大社です。
神仏霊場巡拝の道(滋賀県)では第1番札所となっています。

多賀大社の最寄り駅は近江鉄道多賀線の多賀大社前駅です。

大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約80分⇒彦根駅

彦根駅で近江鉄道本線に乗り換え
彦根駅⇒約10分⇒高宮駅

高宮駅で近江鉄道多賀線に乗り換え
高宮駅⇒約5分⇒多賀大社前駅

多賀大社前駅を出ると左側に大きな鳥居がありますので、そちらへ向かいます。

鳥居をくぐり突き当たりまで進むと、多賀大社やEXPASA多賀の案内があります。
案内の通り、突き当たりを左に曲がります。

この辺りは閑静な住宅街が続きます。

道を進むと二手に分かれているところがありますが、『右本社道』と書かれているので右に曲がります。

多賀大社へ近づくと灯篭が立ち並びます。
ここまでくると多賀大社まではあと少しで、飲食店やお土産屋さんがたくさんあります。

表参道を進むと左側に大鳥居を見ることが出来ます。
近江鉄道の多賀大社前駅からは約10分で到着します。

鳥居をくぐると最初に見えるのが太閤橋です。
1588年に豊臣秀吉が生母・大政所の病気平穏を多賀大社に祈願した際に寄進された橋です。
一般の参拝者はここを通ることは出来ませんが、現在でも古例大祭の時はお神輿がこの太閤橋を渡ります。

御神門をくぐると

正面に拝殿や本殿が見えますが

参道の右側に大きな杓文字があります。
これはお多賀杓子と呼ばれ、多賀大社のお守りや絵馬になっています。
疫病が流行った時に病気平穏を祈願して強飯(こわめし)を焚いてシデの木で作った杓文字を添えて献上したところ、病気はみるみる良くなり全快しました。
多賀大社では縁起物として、拝殿内に大きな杓文字が供えられているのを見ることが出来ます。

そして表参道をまっすぐ進むと拝殿が見えます。
手前から拝殿、神楽殿、幣殿、本殿と並んでいます。

本殿には
・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
・伊邪那美命(いざなみのみこと)
を祀ります。
創建に関しては不明なところがありますが、712年に編纂された古事記には「伊邪那岐大神は淡海の多賀に坐すなり」と記されその昔から創建されていたことがわかります。

また戦国時代には神仏習合が進み、不動院という神宮寺もありました。
そのため伊勢神宮・熊野三山と並び人々の信仰を集め、多くの参詣者で賑わいました。

・「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」
 ⇒伊勢神宮に参るのであれば多賀神社へも参れ、伊勢神宮は多賀大社の子(※)である
(※)伊勢神宮内宮の主祭神である天照大御神は、多賀大社の主祭神である伊邪那岐命と伊邪那美命により産まれたとされているため
・「お伊勢七度熊野へ三度 お多賀さまへは月参り」
 ⇒伊勢神宮へは七回、熊野三山へは三回そして多賀大社は毎月参れ
との俗謡があるほど、多賀大社は高名な神社として知られていました。

拝殿や本殿の右奥には金咲稲荷神社の鳥居が立ち並んでいます。

こちらには商売繁盛を願う参拝者が訪れます。

こちらが多賀大社の御朱印です。
拝殿や本殿の左手前の社務所でいただけますが

拝殿や本殿と空の青さと周りの木々がとても綺麗でした!

社務所の近くには『寿命そば』が有名なそば処がありますが…
訪れた時はお休みでした(笑)

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
近江鉄道多賀線 多賀大社前駅(OR09)
⇒徒歩約10分

○拝観時間
8:30~17:00
※御祈祷などは8:30~16:30

○拝観日
2025年3月18日

○拝観料
なし
※奥書院庭園拝観料は300円

○札所
神仏霊場巡拝の道 第133番(滋賀1番)

○駐車場
あり(無料)

※2025年3月18日現在