今回は京都市東山区にある六堂珍皇寺です。
親しみを込めて『六道さん』などと呼ばれています。

六道珍皇寺の最寄り駅は京阪本線の清水五条駅です。

大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約45分⇒丹波橋駅
丹波橋駅⇒準急・普通で約15分⇒清水五条駅

清水五条駅では5番出口から地上に出ます。

地上に出ると鴨川沿いを走る川端通りを通って四条方面を目指します。

しばらく歩くと右側に公園があり、川端通りと松原通りが交わる交差点がありますのでここを右に曲がります。

しばらく歩くと『六道の辻』の石碑があります。
ここを右に曲がると六波羅蜜寺に行くことが出来ます。

『六道の辻』とかつてこの辺りは平安京の火葬場があり、現世と他界の境にあたると考えられていました。
六道とは仏教の教義で
・地獄道(じごくどう)
・餓鬼道(がきどう)
・畜生道(ちくしょうどう)
・修羅(阿修羅)道(しゅらどう)
・人道(人間)(じんどう)
・天道(てんどう)
の六つで、死後はこの六道を輪廻転生するという教えです。

『六道の辻』を過ぎると、六道珍皇寺の案内が出てきます。
この辺りには京都ゑびす神社禅居庵などがあります。

清水五条駅からは15分ぐらいで六道珍皇寺に到着します。

なお近くには京都市バス・京都バスの『清水道』バス停があります。

京都市バスだと

JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 D2のりばから
86番・206番⇒『清水道』

阪急 京都河原町駅(四条河原町) Eのりばから
58番・207番系統⇒『清水道』

京阪 祇園四条駅(四条京阪前) Aのりばから
58番・207番系統⇒『清水道』

京都バスだと
JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 D2のりばから
臨・18番系統⇒『清水道』

『清水道』バス停からは5分ぐらいで到着します。

こちらが入口にある山門です。
赤い色が特徴です。

山門をくぐり境内に入ります。
車が何台か駐車されていますが、参拝者向けではなさそうです。

右側にあるのは閻魔同です。
弘法大師、小野篁、閻魔王を祀ります。

格子になっている所々がガラスになっており

左側にはポスターにあるような迫力のある閻魔王を見ることが出来ます。

その隣には鐘楼があり、実際に鐘を撞くことが出来ます。
六道珍皇寺の鐘は迎え鐘と呼ばれ、お盆に先祖の精霊をお迎えする時に撞く鐘です。
逆に精霊を送る時に撞く送り鐘は、同じ京都市にある矢田寺(京都市中京区)にあります。

こちらは六道珍皇寺の本堂です。

六道珍皇寺は782~805年に空海の師匠である慶俊により開山されたとされています。
創建された当時は念仏寺や愛宕寺(おたぎじ)などの名称で呼ばれていました。
平安京の火葬場となっていたこの地は、平安時代の公卿である小野篁が霊界に渡ったと伝わる井戸があります。

本堂の右側にある扉から小野篁が霊界へ渡った冥土通いの井戸を見ることが出来ます。
少し離れた所にありますが、井戸を見ることが出来ます。

六道珍皇寺は毎年8月7~10日に行なわれる『六道まいり』が有名で、お盆を前に先祖の精霊を迎え入れる行事が行なわれます。
その頃にもう一度訪れたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
京阪本線 清水五条駅(KH38)
⇒徒歩約15分

京都市バス『清水道』バス停
⇒徒歩約5分

京都バス『清水道』バス停
⇒徒歩約5分

○拝観時間
自由

○拝観日
2024年3月31日

○拝観料
なし

○札所
なし

○駐車場
なし(近隣のコインパーキングを使用)

※2024年3月31日現在