今回は京都市右京区にある御髪神社です。
日本でも唯一の髪に関する神社です。

御髪神社の最寄り駅は嵯峨野トロッコ列車の嵐山駅です。
並行するJR嵯峨野線が一直線に亀岡駅まで運行しているのに対し、嵯峨野トロッコ列車が保津川の渓谷に沿って運行している観光列車で前売りでも売り切れになるほど人気の列車です。

JR嵯峨野線の嵯峨嵐山駅で乗り換えが必要となり、また大人片道880円と少々割高です。

常寂光寺の山門の前を左に進むことで御髪神社に行くことが出来ます。

常寂光寺から御髪神社までは細い道が続きますが、この道もタクシーなどの車両が通ります。

途中、右側には無数の蓮が咲く小倉池があります。
夏になると蓮の花がたくさん咲きます!

この小倉池の向こうに鳥居が見えていますが、ここが御髪神社です。

この小倉池の周りがぐるっと回ると

御髪神社に到着します。
常寂光寺からは5分ぐらいで到着します。

こちらが御髪神社の本殿です。
なぜ御髪神社が日本で唯一の髪の神社となったのでしょう?
それはこの御髪神社の主祭神となっている藤原采女亮政之(ふじわらのうねめのすけまさゆき)の人生に起因しています。

藤原采女亮政之の親である藤原基春は紛失してしまった宝刀である九王丸を探し求めていました。
九王丸を探索している間、藤原采女亮政之は生活の糧として庄屋の婦女の髪を結って生計を立てていました。
髪結を職業にしたのは藤原采女亮政之が初めてとなり、その功績から従五位を賜りました。

その藤原采女亮政之を祀る神社はいつしか髪に関する神社として信仰を集め、薄毛に悩む人や増毛を祈願する人達が祈願のため御髪神社を訪れるようになりました。
薄毛や増毛だけでなく、育毛剤を販売する会社、理容美容専門学校、理容生活衛生同業組合など髪にまつわる団体などの玉垣が立ち並んでいます。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
嵯峨野トロッコ列車 トロッコ嵐山駅
⇒すぐ

JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅(JR-E08)
⇒徒歩約20分

〇拝観時間
自由

〇拝観日
2022年11月30日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
なし

※2022年11月30日現在