今回は奈良県奈良市にある海龍王寺です。
国宝の五重小塔で有名なお寺です。

海龍王寺の最寄り駅はJR大和路線・奈良線の奈良駅です。

大阪方面からだと
天王寺駅⇒大和路快速・快速で約40分⇒奈良駅

大阪駅⇒大和路快速で約60分⇒奈良駅

京都方面からだと
京都駅⇒みやこ路快速で約50分⇒奈良駅

JR奈良駅からは西口15番のりばから出発する『12番 大和西大寺駅』『13番 航空自衛隊』『14番大和西大寺駅』行きのバスに乗ります。

JR奈良駅を出発したバスは近鉄奈良線の近鉄奈良駅を経由します。

大阪方面からだと
大阪難波駅⇒特急(要特急券)・急行で約40分⇒近鉄奈良駅

京都方面からだと
(近鉄)京都駅⇒特急(要特急券)で約35分・急行で約50分⇒近鉄奈良駅

神戸方面からだと
(阪神)神戸三宮駅⇒快速急行で約90分⇒近鉄奈良駅

近鉄奈良駅では13番出口から出発する『12番 大和西大寺駅』『13番 航空自衛隊』『14番大和西大寺駅』行きのバスに乗ります。

JR奈良駅からは約15分、近鉄奈良駅からは約10分で『法華寺』のバス停に到着します。
バス停のすぐ近くに海龍王寺の表門があります。

通常は表門をくぐり境内に入りますが、工事中のためくぐることが出来ませんでした。

表門の脇には海龍王寺の大絵馬がありました。

表門から拝観受付を目指します。
途中にはあじさいが咲いていました。

こちらが海龍王寺の拝観受付です。
大人・大学生500円、中・高校生200円、小学生100円

拝観受付を済ませ細い通路を進むと

奈良市の指定文化財となっている海龍王寺の本堂に到着します。

710年の平城遷都の際に藤原不比等が土師氏から海龍王寺のある土地を譲り受け、邸宅を構えました。
その後731年に光明皇后の勅願で、玄昉という僧侶が伽藍を整備しました。

この玄昉という僧侶は遣唐使として唐へ渡り仏教を学びました。
その帰りに海路は暴風雨に見舞われましたが、『海龍王経』というお経を唱え転覆することなく無事に帰国することが出来ました。
玄昉が伽藍を整備したお寺の名前を『海龍王寺』と名乗りました。

御本尊には十一面観音菩薩を祀ります。

本堂の左側にある建物は重要文化財に指定されている西金堂です。

この西金堂の中に国宝の五重小塔があります。
高さは4メートルほどでかなり小さい印象です。
しかし天平時代の技法を現代に伝え、現存する五重塔としては唯一のものとなるため希少価値としてはかなり高く国宝の指定を受けました。

塔の細部を間近に見ることが出来ます。

西金堂の向かいには東金堂跡があります。
かつては東金堂の中にも五重小塔があり、東西の金堂の中に五重小塔が揃っていました。

しかし明治時代に行なわれた廃仏毀釈の影響で、東金堂がなくなりました。

東金堂跡の横には経蔵があります。
高床式になっている経蔵は1288年に建てられ、経典や文書などを宝蔵しています。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
奈良交通バス『法華寺』バス停
⇒すぐ

〇拝観時間
9:00~16:30
※特別公開日は9:00~17:00

〇拝観日
2021年6月13日

〇拝観料
大人・大学生 500円
高校生・中学生 200円
小学生 100円

札所
大和北部八十八ヶ所霊場 第19番

〇駐車場
あり(無料)

※2021年6月13日現在