今回は京都市左京区にある金地院です。
南禅寺の塔頭の一つで、庭園が国の特別名勝に指定されています。
金地院への最寄り駅は京都市営地下鉄の蹴上駅です。
大阪方面からだと京阪電車で
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄の三条京阪駅に乗り換え
三条京阪駅⇒約4分⇒蹴上駅
蹴上駅の1番出口から地上に出て右側に進むとトンネルを通り抜けます。
このねじりまんぽと呼ばれるトンネルの上は蹴上インクラインになっていて、かつては京都と滋賀県の琵琶湖を結ぶ水路になっていました。
蹴上や滋賀との県境の辺りは水路ではなく陸路になっていて、レールが敷かれ酒や米などを都に運ぶ重要なルートでした。
春になるとレールの両側に桜の花が咲きます!
レールには自由に入ることが出来、京都でも有名な桜の観光名所になっています。
先ほどのトンネルを通り抜けると南禅寺方面に進みます。
5分ぐらい歩くと左側に大きな黒い門が見えてきます。
金地院は蹴上駅から南禅寺、永観堂(禅林寺)までの途中にあり、南禅寺の塔頭になっています。
大門をくぐると庫裏が見えます。
屋根がとても大きいですね!
この庫裏の右側で拝観受付を行ないます。
境内に入ると最初に見えるのが明智門です。
1582年に明智光秀が母親の菩提のために大徳寺に建立しました。
金地院にあった国宝の唐門が豊国神社に移築されたため大徳寺から1868年(もしくは1887年)に移築して現在に至ります。

中に入ると池があり、とても奥行きのある空間が出てきます。

左回りで順路を進みます。
特別名勝の鶴亀の庭までは細い道が進みます。
次に見えてきたのが東照宮です。
小堀遠州(鶴亀の庭の作者)により1628年に建てられました。
徳川家康の遺言により建てられ、家康の遺髪と念珠仏をまつっています。

東照宮の右側に程よく紅葉が色づいていました。
東照宮を過ぎると特別名勝の鶴亀の庭に到着します。
こちらの画像の位置だと東照宮から来たすぐの所で
もう少し回り込むと正面から鶴亀の庭を見ることが出来ます。
先ほどの小堀遠州が作庭した江戸初期の作品と言われています。
金地院の順路の最後にありますが、この庭園が一番の見どころです。
鶴亀の庭の全景はなかなか映り込まないですが、実際に見ると手入れがよく行き届いていて素晴らしい庭園でした!
金地院に入らずに南禅寺や永観堂に行ってしまいそうになりますが、この庭園は必見の価値ありです!
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京都市営地下鉄 蹴上駅(T09)
⇒徒歩約5分
〇拝観時間
8:30〜17:00(3〜11月)
8:30〜16:30(12〜2月)
〇拝観日
2017年11月3日
〇拝観料
大人・大学生 400円
高校生 300円
中学生・小学生 200円
〇札所
なし
〇駐車場
なし(南禅寺の駐車場を利用)
※2017年11月3日現在