今回は京都府京田辺市にある薪神社です。
一休寺の近くにあり、能楽発祥の碑があります。

近鉄京都線の新田辺駅、JR学研都市線の京田辺駅から一休寺の総門を越えた先に、薪神社はあります。

一休寺の総門の辺りに薪神社の案内があります。

また同じところに『能楽発祥の碑』がある薪神社への案内があります。

一休寺から歩いてすぐの所から薪神社の鳥居が見えます。

こちらが薪神社の鳥居です。
訪れた時は神社の中で子供たちが野球をしていました(笑)

こちらが社務所のようですが、不在でした。
ここを通り抜けると

奥に本殿が見えます。
1907年にこの地にあった天神社と近くの八幡社を合祀して薪神社と改めました。

主祭神は天津彦根命と応神天皇を祀ります。

境内には『能楽発祥の碑』があります。
金春禅竹(こんぱるぜんちく)という猿楽師が、薪神社のあるこの辺りで一休宗純の前で能を演じたため『能楽発祥の碑』が建てられています。

かつて天神社があった名残でしょうか?
撫で牛が鎮座されていました。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
近鉄京都線 新田辺駅(B16)
⇒徒歩約30分

JR学研都市線 京田辺駅(JR-H24)
⇒徒歩約25分

〇拝観時間
自由

〇拝観日
2023年9月2日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
なし

※2023年9月2日現在