今回は大阪府岸和田市にある久米田寺です。
行基にゆかりのあるお寺で、春には桜の名所として多くの参拝者が訪れます。

久米田寺の最寄り駅はJR阪和線の久米田駅です。

大阪方面からだと
天王寺駅⇒区間快速で約30分⇒久米田駅


久米田駅を出た所に久米田駅周辺の見どころが書かれた案内があり、久米田寺もありました。


久米田駅からはほぼ一直線で久米田寺に行くことが出来ます。


10分ぐらい歩くと右側に大きな池が見えてきます。
ここの左側に

久米田寺の案内があります。


久米田寺に行くまでの途中に光明塚古墳があります。
久米田寺の周辺にもたくさんの古墳があります。


光明塚古墳の横を通ると右に阿弥陀院、左に華厳院がありますが、久米田寺へはこの間にある細い路地を通ります。
この路地は原付バイクも入って来ますので、後方にはご注意ください。


細い路地を通り抜けた所です。
今度は右に華厳院、左に阿弥陀院となります。
それぞれ久米田寺の塔頭となっています。


細い路地を通り抜けると正面に開山堂などを見ることが出来ます。

開山堂は行基菩薩像を安置いたします。
1822年に再建されました。

観音堂には千手観世音菩薩を祀ります。
この千手観世音菩薩は行基自ら彫り、安置したと言われています。

弘法大師を祀っている御影堂(大師堂)です。
訪れたのが21日だったので、多くの参拝者が訪れていました。

こちらが本堂にあたる金堂です。
御本尊は釈迦如来像で、1770年に再建されました。
金堂の中に保存されている『隆池院』の扁額は松平定信により書かれたものです。

久米田寺の創建は738年に行基により開基されました。
この近くにある久米田池の維持管理のために創建されました。
かつては広大な寺域でしたが、1562年の久米田の戦いなどによりほぼ焼失してしまいました。

1770年の本堂の再建をはじめその他のお堂も再建され、現在に至ります。

久米田寺の多宝塔は高さ約18メートルで、大日如来像を安置しています。
2003年に再建され、屋根の拡がりがとても立派でした。

多宝塔の横には大きな燈籠があります。

ここから見えるのは久米田池です。
もともと水源に乏しかったこの地域で、聖武天皇が行基に久米田池の維持管理を命じました。

久米田池のおかげでこの地域の水源は潤い、現在では大阪府内で最大の池となっています。

この久米田池に面した所に大門があります。
1706年に再建されました。

大門をくぐると目の前には金堂があります。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
JR阪和線 久米田駅(JR-R38)
⇒徒歩約10分

〇拝観時間
6:00~17:00(5~10月)
6:30~17:00(11~4月)

〇拝観日
2022年7月21日

〇拝観料
なし

〇札所
和泉西国三十三箇所 第23番
和泉八十八ヶ所霊場 第88番
阪和西国三十三ヶ所観音霊場 第15番

〇駐車場
あり(無料)

※2022年7月21日現在