今回は奈良県御所市にある九品寺です。
秋になると近くの畑に彼岸花が一面に咲き、多くの観光客が訪れます。

九品寺の最寄り駅はJR和歌山線の御所駅(ごせえき)です。

奈良方面からだと
奈良駅⇒大和路快速・快速・区間快速で約15分⇒王寺駅
王寺駅で和歌山線に乗り換え
王寺駅⇒普通で約30分⇒御所駅

和歌山方面からだと
和歌山駅⇒普通で約120分⇒御所駅

御所駅を出ると右に進みます。

細い路地の突き当たりに

アーケードのある商店街あります。
ここの足元に案内がありますので、近鉄御所駅を目指して右に曲がります。

アーケードを抜け、踏切を渡りしばらく進むと

近鉄御所駅があります。

近鉄御所駅へは大阪方面からだと
大阪阿部野橋駅⇒特急(要特急券)・急行・区間急行で約30分⇒尺土駅
尺土駅で近鉄御所線に乗り換え
尺土駅⇒普通で約10分⇒近鉄御所駅

近鉄御所駅からは御所市コミュニティバスが運行されています。
西コースの内回り循環に乗ると鴨山口神社や九品寺に速く到着しますが、一日三本しか走っていません…

そのためJR御所駅から歩きました。

JR御所駅から踏切を渡った道をそのまままっすぐに進みます。
途中三叉路になっていますが、広い道ではなく矢印の方向にある狭い方の道へ進みます。

『櫛羅東』の交差点を越え

崇道神社を越え

葛城ロープウェイの案内が出ている三叉路を左に進みます。

鴨山口神社を越え

すぐ近くにある『櫛羅南』の交差点を左に曲がります。

ここからは山麓線という県道30号線を進みます。

沿道にはのどかな田園風景が拡がり、たわわに実った稲と彼岸花を見ることが出来ました。

鴨山口神社からは15分ぐらい、御所駅周辺からは45分ぐらいで九品寺の入り口に到着します。

この入り口にあるのが御所市コミュニティバスの『楢原』バス停です。
近鉄御所駅からは約20分で到着します。

『楢原』のバス停からは登り坂になります。

バス停からは5分もかからない所に九品寺の山門があります。

山門をくぐるとすぐに本堂への石段があります。

こちらが九品寺の本堂です。
行基により開基されたと伝えられています。

お寺の名前となっている九品ですが、これは人間の品格をあらわしているそうで上品・中品・下品の三種類に分かれています。
それぞれの品の中にも上生・中生・下生とそれぞれ三つに分かれていて、すべて合わせると九つの品があり九品という名前がつきました。

御本尊には阿弥陀如来像を祀ります。

ちなみに本堂の左側には寺務所がありますが、御朱印の受付は停止されていました。

九品寺には本堂のすぐ隣に墓地がありますが、その間に千体地蔵尊への石碑があります。

本堂と墓地の間を通ると足元にたくさんのお地蔵さんがいます。

そして立ち並ぶのが1600~1700体も並んでいる千体石仏です。
南北朝時代にこの地の豪族の楢原氏が南朝側につき、北朝側と戦った時に味方の身代わりとして地元の人達が奉納したものです。

千体石仏が有名だとは知っていたのでぜひ見たいと思っていましたが、たどり着くまでにあちこち迷いました(笑)
しかし実際に見てみるとその数の多さには圧倒されます!

山門の辺りには地蔵尊があります。

地蔵尊の向かいに西国三十三所巡礼の観音様があります。
こちらは九品寺と同じく彼岸花で有名な穴太寺(京都府亀岡市)の観音様です。

先ほどの山門から右に進むと

少し坂を登り

お待ちかねの彼岸花です。
訪れた日は少し見頃を過ぎており、やや枯れているものもありました…

しかし真っ赤な絨毯のような彼岸花はとても綺麗でした!

この彼岸花の絨毯の向かいにはコスモスが咲き始めていました。
ただし彼岸花とコスモスを一度に見頃を迎えるのは難しそうです(笑)

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
JR和歌山線 御所駅
⇒徒歩約45分

御所市コミュニティバス『楢原』バス停
⇒徒歩約5分

〇拝観時間
9:00~16:00

〇拝観日
2021年9月24日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
あり(無料)

※2021年9月24日現在