今回は滋賀県大津市にある石山寺です。
西国三十三所巡礼の第13番札所です。石山寺の最寄り駅は京阪石山坂本線の石山寺駅です。

大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒特急で約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄の三条京阪駅に乗り換え
三条京阪駅⇒約25分⇒びわ湖浜大津駅
さらにびわ湖浜大津駅で石山寺行きに乗り換え
びわ湖浜大津駅⇒約15分⇒石山寺駅

三条京阪駅からは六地蔵行きではなくびわ湖浜大津行きに乗ってください。
一時間に3本の割合で走っています。

石山寺駅を出ると石山寺までの案内が出ています。
ロータリーには石山寺の多宝塔をイメージしたモニュメントがあります。

石山寺への参道を進むと
朗澄律師大徳遊鬼境という庭園を見ることが出来ます。
石山寺の経典、聖教の収集、整備に尽力した朗澄律師を偲ぶ庭園で1999年に造られました。

東大門までには西国三十三所巡礼の幟がたくさん出ていました。

そして石山寺駅から10分ぐらいで石山寺の入り口である東大門に到着します。
鎌倉時代に源頼朝により寄進されましたが焼失と修復を繰り返し、秀吉の側室である淀殿により修復されたとされています。

仁王像 阿形
仁王像 吽形

東大門をくぐった後に振り返って見ると、紅葉が色づいていて綺麗でした。
訪れた日の夜から紅葉のライトアップがされるようでした…準備は出来ていましたが、近江神宮に行かないといけなかったので夜間拝観は断念しました(笑)

石山寺の拝観受付までには塔頭がたくさんあります。
ここは大黒天です。

拝観受付が済むと、すぐ右側に見えるのがくぐり岩です。
穴をくぐると願いが叶うそうです。かなり大きな岩なので、中に入るのに若干恐怖を感じました(笑)

本堂へはこの石段を登っていきます。

石段を登りきった右側にあるのが観音堂です。
西国三十三所巡礼の観音様がまつられています。


観音堂の向かいにあるのが、蓮如堂です。
蓮如堂の前にある紅葉が綺麗でした!

そして先程の石段を登って正面に見えるのが、国の天然記念物になっている硅灰石です。
ここまで大きくなっている硅灰石は珍しく、『山』のようになっている『石』の上にあるので、石山寺と名付けられました。

先程の蓮如堂の横にある石段を登ると石山寺の本堂に到着します。
滋賀県最古の木造建築物となっている本堂は1096年に再建されたものです。石山寺は747年に聖武天皇の勅願を受け、良弁僧正が創建したとされています。

本堂からの眺めです。赤く色づいていた所もあり綺麗でした!

本堂から山道を登っていくと、源頼朝の寄進により1194年に建立された多宝塔が見えます。
滋賀県最古の多宝塔には大日如来像を御本尊として安置されています。

さらに多宝塔より高い所にある朱塗りのお堂は心経堂です。
西国三十三所巡礼復興一千年記念行事として、1990年に建立されました。
如意輪観世音菩薩像を安置しています。

ここから拝観順路を進むと光堂がありその近くには紫式部の像があります。石山寺と紫式部は繋がりが深く、あの『源氏物語』の構想を練ったのが石山寺といわれています。
毎年春と秋には豊浄殿で紫式部に関する展示会が行なわれています。

帰りには池に紅葉が反射していたので撮影しました。
まだ色づきはじめでしたが、見頃になると水鏡に紅葉が映り綺麗だと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
京阪石山坂本線 石山寺駅(OT01)
⇒徒歩約10分

〇拝観時間
8:00〜16:30

〇拝観日
2019年11月15日

〇拝観料
大人・大学生・高校生・中学生 600円
小学生 250円

〇札所
西国三十三所巡礼 第13番
神仏霊場巡拝の道 第146番(滋賀14番)
近江西国三十三観音霊場 第3番
びわ湖百八霊場 第1番

〇駐車場
あり(普通車600円)

※2019年11月15日現在