今回は滋賀県大津市にある近江神宮です。
百人一首との関わりが深く、映画『ちはやふる』の舞台で有名になりました。


近江神宮への最寄り駅は京阪石山坂本線の近江神宮駅です。

大阪方面からだと
淀屋橋駅⇒約50分⇒三条駅
三条駅で京都市営地下鉄の三条京阪駅に乗り換え
三条京阪駅⇒約25分⇒びわ湖浜大津駅
さらにびわ湖浜大津駅で坂本比叡山口駅行きに乗り換え
びわ湖浜大津駅⇒約6分⇒近江神宮駅

びわ湖浜大津駅方面から駅を出て、線路沿いを進みます。
突き当たりの一つ手前の角を左に曲がります。

しばらく進むと大きな通りに出るので、ここを右に曲がります。

大津錦織郵便局が右に見えます。
このまままっすぐ進みます。


郵便局からしばらく歩くと右側に大津京シンボル緑地という駐車場にもなっている公園があります。

この辺りは飛鳥時代に天智天皇が飛鳥から近江に都を移した地で667年に遷都されましたが、わずか5年で廃都となってしまいました。


ここには天智天皇や柿本人麻呂などが詠んだ歌が歌碑になっています。

先ほどの道をまっすぐ進むと近江神宮に入れますが、道なりに進むと
近江神宮の一の鳥居から参道に入れます。

大津はかるたの聖地とされています。
天智天皇が詠んだ

『秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ』

という歌は百人一首の第一番となっていて、大津市がかるたの聖地としてPRしています。

表参道を過ぎると


二の鳥居に差し掛かります。

二の鳥居をくぐった後でも、たくさんの歌碑が並んでいます。

歌碑が並んでいるところを進むと左側に楼門を見ることができます。

石段の上にある楼門は美しい朱塗りの鳥居で、近江神宮を代表する名所となっています。
石段の下から写真を撮る人が多いので、ぜひ狙ってみてください。

楼門をくぐると正面に外拝殿が見えます。
近江神宮の創建は1940年と比較的浅く、昭和になってから創建されました。

御祭神は天智天皇です。

外拝殿の左前にあるのが、火時計です。

中国で主に夜の時間を計るのに使用された物を再現したもので、鋼球が吊り下げられている線香の糸に火を付け、糸が焼け鋼球が落ちると音が鳴り時を告げるようになっています。

こちらは矢橋式日時計です。
太陽の位置と均時差により現在の時刻を知ることが出来るそうです。

すぐ近くには池があり、奥には漏刻という水時計があります。
四段になっている水槽から水が流れる事により、一番下の槽にある矢に刻まれた目盛りによって時間がわかります。

天智天皇が671年に漏刻台を設け、国民に時を知らせました。
毎年6月10日の時の記念日には漏刻祭が執り行なわれます。


時計館宝物館の近くにあるのは自動車清祓所があります。

かつて大津地方裁判所の車寄せとして使用されましたが、1971年の解体・立て直しの伴い近江神宮に移築されました。


訪れたのが11月だったので菊花展が行われていました。


楼門が繋がっている回廊には百人一首の絵札が飾られていました。

近江神宮の境内にある近江勧学館でちはやふるの限定グッズが販売されています。
この勧学館では一年を通じて、競技かるた大会が行われています。

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
〇アクセス
京阪石山坂本線 近江神宮前駅(OT16)
⇒徒歩約10分

〇拝観時間
6:00〜18:00

〇拝観日
2019年11月15日

〇拝観料
なし

〇札所
なし

〇駐車場
あり(無料・ただし年末年始は普通車500円)

※2019年11月15日現在