今回は和歌山県伊都郡高野町にある金剛峯寺です。
今回は紅葉の季節に訪れました。
前回の拝観記録はこちら



ケーブル高野山駅からバスに乗り、『金剛峯寺前』のバス停で降りた所にある金剛峯寺の正門の紅葉も美しく色づいていました。


主殿より壇上伽藍の方に進むと蛇腹道があります。
秋には紅葉のトンネルのようになります。
金剛峯寺は高野山の中にあり、大阪や京都などの市街地に比べ色づきも早く11月上旬から中旬が見頃でした。

蛇腹道の最後に東塔があります。
尊勝仏頂尊をご本尊としていて、現在の塔は1984年に再建されたものです。


壇上伽藍の中心にあるのが根本大塔(大塔)です。
高野山といえばこの塔を目にすることが多いと思います。
日本で最初の多宝塔で、高さは約48メートルもあります。
ご本尊は胎蔵大日如来、周りに四つの仏像に囲まれ、さらに塔内にある16本の柱には十六大菩薩が描かれています。
※拝観料200円

根本大塔の左隣に金堂があります。
ご本尊は薬師如来で、金堂自体は鉄筋コンクリート造りです。
横幅30メートル、高さは23メートルあります。

壇上伽藍の入り口の中門です。
1843年に大火で焼失して長らく再建されていませんでしたが、高野山開祖1200年にあわせて2015年に落慶されました。

中門の入口右側に持国天像

左側に多聞天像(毘沙門天像)

中門をくぐり振り返った右側に増長天像

左側に広目天像が安置されています。
いずれも迫力があり、見る者を圧倒します。
よく見ると増長天像の胸元にはトンボが、広目天像の胸元にはセミがたまたま止まって…ではありません。
これには意味がありトンボは前にしか飛ばない昆虫なので「決して後下がりしない」、セミは上空を飛び回って留まる木を見つける昆虫なので「広く隅々まで見渡せる」という意味がそれぞれにあります。


壇上伽藍から西へ約500メートルの所に大門があります。
この大門が高野山の西側の入口になっています。
高さは25メートル、1705年に再建されました。


この大門にも仁王像が安置され、東大寺南大門の仁王像に次ぎ二番目の大きさを誇ります。

大門から金剛峯寺を通り反対側に奥の院があります。
大門からはバスで約15分、ケーブル高野山駅からは約20分です。


先ほどの奥の院の入口から弘法大師の御廟まで約2kmの道のりが杉並木になっていて、祈念碑や慰霊碑が立ち並んでいます。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
南海高野線 極楽橋駅(NK86)
⇒高野山ケーブルで約5分
⇒高野山駅(NK87)
⇒南海りんかんバス『金剛峯寺前』バス停
⇒すぐ
〇拝観時間
8:30~17:00
〇拝観日
2016年11月11日
〇拝観料
金剛峯寺
大人・大学生・高校生・中学生 500円
小学生 200円
金堂
200円
大塔
200円
霊宝館
大人 600円
大学生・高校生 350円
中学生・小学生 250円
徳川家霊台
200円
〇札所
神仏霊場巡拝の道 第13番(和歌山13番)
西国三十三所巡礼 特別札所
〇駐車場
あり(無料)
※2016年11月11日現在