今回は兵庫県姫路市にある十二所神社です。
医薬の神様を祀り、境内には播州皿屋敷の主人公であるお菊を祀るお菊神社があります。

十二所神社の最寄り駅はJR神戸線・播但線・姫新線の姫路駅です。

大阪方面からだと
大阪駅⇒新快速で約65分⇒姫路駅

姫路駅では姫路城口から十二所神社を目指します。

姫路城口を出ると、国宝・姫路城が見えています。
大手前通りをまっすぐ進みますが

『白銀』(しろがね)の交差点を左に曲がります。
ちなみにこの白銀交差点から姫路駅の間はバス・タクシー・指定車両を除き、一般車両の通行は禁止されています。

十二所前線と呼ばれる通りを通ります。
この辺りは銀行が立ち並んでいますが、飲食店も立ち並ぶ通りとなっています。

しばらく歩くと左側に十二所神社が見えてきます。

東側に面した鳥居をくぐると、十二所神社の本殿が見えます。

928年に疫病が流行っていたそうです。
人々が苦しんでいる中、一夜にして12本の蓬が生えここに現れた少名彦大神がこの蓬で疫病を治癒すべしとのお告げがありました。
お告げ通りに治癒を行なったところ疫病は治まっていき、人々は少名彦大神を祀るようになりました。
12本の蓬が生えたところから十二所神社と名付けられました。

1175年に現在の位置に移転されました。
これは姫路城から見て裏鬼門(南西)の方向にあります。

境内にはお菊神社があります。
鳥居は北向きに位置しています。

入り口にも大きな看板がありました。

こちらが菊姫命が祀られているお菊神社の本殿です。
菊姫はこの十二所神社を参詣していたとの伝承が残っていることから同じ境内に祀られています。

菊姫とは日本三大怪談の一つにも数えられる『播州皿屋敷』に登場する人物です。
菊姫はとてもきれいな女性だったそうで、彼女の家に伝わる十枚のお皿を管理するように命じられていました。
主君に仕える家臣・青山鉄山が菊姫に恋心を寄せていましたが、断られた腹いせに十枚のお皿にうちの一枚をわざと隠して罪を着せようとしました。

菊姫は無実でありながら、罪を着せられ姫路城の天守閣の近くにある井戸に投げ込まれました。
罪を着せられた恨みからでしょうか?それから夜になると「いちま~い、にま~い…」と菊姫がお皿を数える声が聞こえたそうです…
とてもおっかないですね(笑)

最後までご覧いただきありがとうございます!

<まとめ>
○アクセス
JR神戸線 姫路駅(JR-A85)
JR播但線 姫路駅
JR姫新線 姫路駅
山陽電鉄本線 姫路駅(SY43)
⇒徒歩約10分

○拝観時間
自由

○拝観日
2025年10月10日

○拝観料
なし

○札所
なし

○駐車場
なし

※2025年10月10日現在