今回は京都市北区にある建勲神社です。
船岡山の中にあり、織田信長を主祭神としています。
※正式名称は(たけいさおじんじゃ)ですが、バス停や交差点の名前が(けんくんじんじゃ)となっていますので、こちらでは(けんくんじんじゃ)とします。


建勳神社の最寄りは京都市バスの建勳神社前のバス停です。
JR・近鉄・京都市営地下鉄 京都駅 A2・A3のりばから
205番・206番系統⇒『建勲神社前』
阪急 京都河原町駅(四条河原町) D・Fのりばから
12番・205番系統⇒『建勲神社前』
京阪 三条駅(三条京阪) Dのりばから
12番系統⇒『建勲神社前』

ちなみにこの『建勲神社前』のバス停の東側から左大文字が見えます。

『建勲神社前』のバス停を降りるとすぐの所に『建勲神社前』の交差点がありますので、ここを左に曲がります。

『建勳神社前』の交差点には石碑が立っています。

『建勳神社前』バス停から10分ぐらいで建勲神社の鳥居に到着します。
この大鳥居の高さは約7メートルもある木造の鳥居で、国の登録有形文化財に指定されています。

鳥居をくぐり境内に入ると石段があります。

石段を登るとひときわ大きな石碑があります。
これは大平和敬神という神石で、世界平和を祈願して1970年に立てられました。

ここから右に進むと末社の義照稲荷神社があります。


お稲荷さんにはつきものの狛狐は金網に覆われていました。

本殿まではさらに石段を登らなくてはいけません…

この鳥居のある石段が本殿までの最後の石段です。


この鳥居の辺りから振り返ると、京都市街の東側を見ることが出来ます。
正面やや左の一番高い山は延暦寺のある比叡山で、肉眼でないと見えないですが五山の送り火の大文字や妙法が見えます。
毎年8月16日の五山の送り火の時には建勲神社から見ることが出来るのでしょうか?(笑)

こちらが建勲神社の拝殿で

奥にあるのが神門です。
本殿はさらに奥にあります。
建勲神社の創建は1870年で、主祭神は織田信長で息子の信忠も配祀しています。
明治天皇より天下統一を成し遂げた織田信長を祀る社殿の創建を勅願し、建勲の神号を賜り江戸にあった信長の子孫である織田信敏の邸内と信敏が治めていた山形県天童市に健織田社(たけしおりたのやしろ)を創建させました。
平安京の玄武(北)に位置している船岡山に社殿を造ることになり、1880年に社殿が完成し、江戸より遷座しました。
1880年に社殿が完成した時には先ほどの大平和敬神という神石があった場所に本殿がありましたが、1910年に現在の船岡山の山頂に移築されました。
ちなみにこの船岡山の標高は117メートルで、建勲神社の他に船岡山城跡などがあります。
今回ご紹介した参道は急な石段が多いルートでしたが、一つ隣の『船岡山』バス停から参るルートなどもありこちらは緩やかなものと思われます。
最後までご覧いただきありがとうございます!
<まとめ>
〇アクセス
京都市バス『建勲神社前』バス停
⇒徒歩約10分
〇拝観時間
自由
〇拝観日
2022年8月28日現在
〇拝観料
なし
〇札所
なし
〇駐車場
なし(近くのコインパーキングを使用)
※2022年8月28日現在